株式会社ディーエイチシーの全体事業と化粧品の事業展開
株式会社ディーエイチシーは、メディアの中でCMを見る機会も多いのではないでしょうか。利便性を大切に捉えた対応を常に考慮しています。主要都市にある専門店に加えて、コンビニやドラッグストアなどのコーナーでも購入可能です。ディーエイチシーの業務内容をどのようになっているのでしょう。紹介します。
創業当時
化粧品のイメージが強いDHCですが、創業したのは1972年のことで、当時は大学研究室に、洋書の翻訳を委託することが始まりでした。現在も翻訳の事業を行う傍らで、主力である化粧品や健康食品事業に力を入れています。特に有名なのはオリーブバージンオイルです。化粧用のオイルに加えて、料理など食用に適したエキストラバージンオリーブオイルも人気です。株式会社ディーエイチシーでは、オリーブオイルが主成分の薬用のクレンジングオイルを発売して、一躍人気が出たことにより化粧品や健康食品などを中心に約500もの商品を取り扱う企業に成長しています。他にもアパレル業でも定評があり、化粧品や健康食品などと共に、インターネット通販事業を中心に取り扱っています。
株式会社ディーエイチシーの業務分担
ディーエイチシーでは、商品の開発や宣伝事業、販売事業などを含めた業務全般を社員が行っており、自社の業務を知り尽くした社員が多いことでも知られています。パッケージにもディーエイチシーのロゴが入った、上品なカラーが際立っています。さらに、商品の魅力を消費者に伝えるために宣伝する方法にもオリジナリティがあります。また、商品を時間の無駄なく配送するためのオリジナルのシステムの構築、商品を届けた後のアフターフォローの力など、全ての業務を自社のスタッフで行っております。消費者のために、良質な商品を適切な価格の範囲で、できる範囲で廉価に取り扱うことで、社会への貢献にも役立っています。オリーブオイルを使った化粧品を市場にいち早く紹介するなど、先取りした対応力は、基礎研究・商品の開発と製造などに良い影響を与えています。
化粧品
化粧品事業の製造は国内の3か所に自社工場を所有しています。どの工場でもディーエイチシーの厳しい品質基準と品質管理を行うもとで、安心で安全な製品づくりに参加しています。商品の開発などの研究対応にも力を抜くことなく、安定した商品開発の対応を取っています。ディーエイチシーの商品販売の手法は、インターネット販売とリアルの店舗での販売での2つの大きな柱があります。それぞれの方に都合がいいように、枝分かれをするお様に、そこからいくつかの方法が用意されています。インターネット事業ひとつとっても、オフィシャルサイトにて、ダイレクトで販売する場合と、大手のショッピングサイトを利用して商品を販売する方法などさまざまです。リアルの店舗でも同様で、デパートなどに出店する場合もありますが、コンビニのちょっとしたスペースに商品を置くという対応も盛んに対応しています。このように、多様化する消費者のライフスタイルをきめ細やかに考えながら進められていきます。